5月20日の問題の解答となります。
アルダビール絨毯のペアの片割れと共に、ポール.・ゲッティーから、ロサンゼルス群立美術館に寄贈されたメダリオン楽園図絨毯。サファヴィー朝初期、シャー・イスマーイールとタフマースプの治世移行期の1520-1530年頃の作とされるこの絨毯には、戴冠式絨毯の異名がつけられています。これは英国王室の戴冠式に、この絨毯が用いられたことに由来していますが…さて、この絨毯を用いて戴冠式をあげた英国王の名前は…というのが先週の問題でした。
正解はエドワード7世/1902年ウェストミンスター寺院でのエドワード7世の戴冠式に用いられたことから名付けられた。
今週の問題は、コチラから→数寄の絨毯 www.ppckm.net
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